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「データサイエンス」講演会~データサイエンスを知ろう~

 12月25日(水)2年生を対象としたデータサイエンス講演会を開催しました。今回は,2年生6クラスに同時配信しながらの形式で行いました。
 講師は,岩手県立大学ソフトウェア情報学部准教授の市川尚先生です。
 講義では,気象や渋滞予測などすでにデータを分析し社会の意思決定の材料に役立っていることなどを学びました。

データサイエンスについての講義

 実際に,プログラミング言語であるPythonを使って,シミュレーションの実習も行いました。

Pythonを使ってシミュレーション中

 事後アンケートでは,以下のような感想が寄せられました。
• データサイエンスとはデータを収集、分析をして課題解決に役立つ情報を活用する事であることが分かりました。また、身の回りにはたくさんデータサイエンスを使った例があるのが驚きでした。今日学んだグラフの統計を総探の時間のときに活かしていきたいと思います。さらに統計を正しく使うためにも数学、情報の復習をしっかりしていきたいです。
• データがどこの範囲を調査したのか、いつのものなのかなど、自分で情報を上手く見ることが大事だということ。
• データ分析は中学や高校の授業で学んだことがたくさんいかせること。
• 数学で習った統計やデータを使って、情報と合わさったようなものがデータサイエンスだと初めてわかった。Pythonのプログラミングからグラフを作れると知ってびっくりした。

 2月の課題研究発表会に向けて,アンケート結果や実験のデータ処理など,より説得力のある発表資料の作成に生かしていきます。

 今回の講座を実施した探究・ STEAM 教育推進事業は、岩手県企業局電気事業の収益の一部が活用されています。

みんなにも読んでほしいですか?

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