「黒陵日本一計画」創立100周年記念講演
令和6年5月3日、創立100周年記念式典に引き続き、記念講演会を行いました。講師は本校48回生の三田紀房氏(『ドラゴン桜』作者)です。「黒陵日本一計画」と題して、講演をいただきました。
「日本一は空想、妄想と思う方もいるが、無理不可能と思った瞬間に考えや行動が止まる。不可能を克服してきたのが人類の歴史だ。黒陵も不可能ではない」と熱く生徒に語っていただきました。
(生徒の感想 一部を抜粋しています)
・先生もおっしゃっていた通り、大事なのは結果なのではなく、チャレンジすることです。高校生になり、現実的ではないことに否定的な感情を持つことが多くなってきていることに自分で気づいてはいるものの、そういう感情をどうしても持ってしまっていました。チャレンジせず、自分の夢が叶うことはない。夢は簡単に叶うはずがないから夢であるという言葉にとても共感しました。
・ドラゴン桜の著者三田紀房さんの講演では、「チャンスは来たらすぐ電車のように過ぎ去ってしまう。だから、チャンスがある限りゲットしなければならない」という言葉は心に深く刺さると同時に黒沢尻北高校生に期待を膨らませているということが肌で感じました。また、黒陵が100年続いていることをとても誇らしく思い、継承されていっている嬉しさが表情や声色からにじみ出ているように感じました。お話を聞いて私は、歴史が織りなす伝統は形、人の心の中にまで残り続けるということを知ることができました。講演いただき、ありがとうございました。
講演後には参加者全員から感謝のエールを送りました。
黒陵は挑戦し続け、そして挑戦する人を応援する学校でありたいと思います。
ご講演ありがとうございました。