５月１日は黒沢尻北高校の開校記念日です。
　本校では、例年開校記念の講演会を開催しています。
　今年の講師は本校を平成29年３月に卒業した、89回生の町中大悟さんです。
　町中さんは現在、株式会社岩手日報社に勤務され、二戸支局の記者として、報道の最前線で活躍なさっています。

　町中さんから、高校時代や大学時代の経験がどのように進路選択に結びついたのか、新聞記者としてのやりがいなど、幅広いお話をいただきました。
　町中さんの年齢が生徒たちに近いということもあり、生徒が身近な先輩からアドバイスをいただいている、という温かな雰囲気での講演会となりました。

講演会後には、町中さんへ感謝のエールを送りました。

　「高校や大学での経験は、どんなことでも社会に出れば必ず生きる」
　「人との縁を大事にしよう」
　「大切な人にしっかり感謝を伝えよう」
　町中さんの言葉は黒陵の後輩の胸にしっかりと伝わりました。
　後輩の活躍に期待してください。